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Coffee Break Again AIと育てる、サイト制作の研究室

Field note

仕事と家族の案内カードに、テーマを描いたサムネイルを加えたMiraiの制作画面
Miraiのトップページ。案内カードの見出しと説明文の間へ画像を加えました。

ホームページのサムネイル画像はどう選ぶ?案内カードの改善前後で見る

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文字中心の案内カードに画像を加えたMiraiの実例。PC・スマホの追加前後を切り替えて、サムネイルの選び方、置く場所、AIへの指示を紹介します。

ホームページにサムネイルを入れる前と後を比べる

見出しも説明もあるのに、ホームページを眺めると文字のかたまりが続いて見える。そんなとき、案内する内容を一枚の画像でも示す方法があります。ここでいうサムネイルは、リンク先の内容を表す小さな代表画像です。

私たちが運営するMiraiでは、トップに仕事・家族・ロボット・AIへの不安という四つの入口を置いています。修正前は、小さな案内役の顔、見出し、説明、記事へのリンクという構成でした。そこへ、各テーマの場面を描いたイラストを加えました。

追加前・追加後を切り替えて、同じ場所を見比べられます。

追加前。見出しと説明文、記事へのリンクが並ぶMiraiの案内カード
追加前・2026年9月29日の制作画面。PCの原寸画像 / スマホの原寸画像
追加後。カードの見出しと説明文の間に、仕事や家族を描くイラストが入ったMiraiの案内カード
追加後・2026年9月29日の制作画面。PCの原寸画像 / スマホの原寸画像

2026年9月29日に、同じ制作中のページをPC幅1440px、スマホ幅390pxで撮影しています。画像を切り替えると、見出しの下にイラストが入り、その分だけ説明とリンクが下へ移ったことも分かります。

サムネイル画像の選び方は、見出しが伝える場面から考える

仕事のカードには、机に向かう人物とパソコン。家族のカードには、写真を手にした人物を置いています。同じ書斎の画風を保ちながら、手元の道具や視線で話題を変えています。

どちらにも人物がいるので、顔だけを見れば似ています。画像を選ぶときは「きれいな人物か」に加えて、「仕事の話と家族の話を分ける手がかりがあるか」を見ると、直したい点が具体的になります。

  • 商品の案内なら、形や使う場面が分かる画像。
  • サービスの案内なら、相談する場面や作業の流れが分かる画像。
  • 読み物の案内なら、そこで扱う問いや場面を想像できる画像。

画像にすべてを説明させる必要はありません。見出しで話題を示し、画像で場面を添え、短い説明で読む理由を伝える。この分担から、一枚に何を入れるかを決められます。

スマホのサムネイルは、画像の下のリンクまで見る

画像が入ると、カードは縦に長くなります。今回のPCの画面では、追加前に見えていた二段目の入口が、追加後は画面の下へ移りました。スマホも、一つのカードを読むための縦幅が増えています。

場面を見せたいページなら、その空間を使う理由があります。急いで答えを探す一覧なら、画像を小さくする、説明を短くする、よく使うリンクを上へ出す、といった調整も考えられます。画像の見栄えと、読者が先へ進むまでの距離を一緒に見てください。

今回見せているのは、画像を追加した画面の変化です。クリック数が増えたという測定結果ではありません。まずスマホでカードを一つ開き、画像・説明・次のリンクまで自然に目で追えるか、確かめるところから始めましょう。

ホームページにサムネイルを追加するときのAIへの指示例

次は、この改善から組み直した指示例です。画像を用意する依頼と、置く場所の指定を一緒に伝えます。

[ページURL]の案内カードへサムネイルを追加してください。

カードのテーマ:[仕事/家族など]
見る人が知りたいこと:[例:自分の仕事がどう変わるか]
画像で見せたい場面:[例:机で資料とパソコンを見比べている場面]
使う画像:[用意した画像。新しく作る場合は、先に案を見せてください]

見出し → 画像 → 短い説明 → 記事へのリンク、の順にしてください。
今ある本文、見出しの大きさ、リンク先は保ってください。
画像の前後に余白を取り、説明文とつながって見えないようにしてください。
似た画像が並ぶ場合は、道具や場面でテーマを区別してください。

修正前後を同じPC幅・スマホ幅で撮影してください。
顔や道具が切れていないか、画像の下のリンクを見つけやすいかも確認してください。

自分の商品や店舗を紹介するなら、まず手元の実際の写真から選んでみてください。写真が足りないときは、「どの場面を撮れば説明が伝わるか」をAIに整理してもらう使い方もできます。

サムネイルの改善例は、同じ画面幅で残しておく

この比較では、画面幅と高さをそろえ、同じ見出しが同じ位置に来るように撮りました。画像を追加するとページ全体が長くなるため、同じ量だけスクロールしても、別の場所が写ってしまうからです。

以前の余白と文字サイズの修正例では、二枚を小さく並べたため違いが読み取りにくくなりました。今回は一枚を広く表示して切り替え、原寸でも開けるようにしています。

自分のページでも、まずは一つの案内カードだけで試してみましょう。「何を読む場所か伝わるか」「その先のリンクへ進みやすいか」を見比べると、次に直すところを選びやすくなります。

制作例に使ったMirai(ミライ分岐点)は、仕事や暮らしの未来を考えるメディアです。画像の容量や表示サイズを整える段階では、ホームページの画像を軽くする方法も参考にしてください。